いろいろ曲作ってると、やっぱりライブ映えを考えないといけない「場合」があると思うんですよね。最近のわたしの曲で言うと「Domine , Domine」と一緒に叫べそうなところを作ったり「Carry on !」ってキメ作ったり(急逝したアンドレ・マトスを意識したっていうのもあります)いろいろやってみてます。
これってなんていうんでしょうね。「みんなで歌える」っていうのはなかなかプリミティブな感じがありまして、賛美歌、国歌、軍歌結束を求めるものに使われますね。
場合によってはカルト宗教なんかでも洗脳に使われますね。
で、結束をそもそも大勢が求めてないものに関して、そういう合唱前提フレーズを入れるとしらけちゃって大変な事になります。
というわけで例を出しちゃいます。本川先生ほんとすみません。
結束を求めてない場では「えーっ」ってなる例です。
や、内容は覚えられるし、巧いつくりをしてるんですけど歌う側に立ってみろっていうね・・・。
まあとにかく、こういう技術を使うのはケースを選ばなければならないのです。あと、円柱形なんですよ!!
エンチュウケイ!!
(なんだこの〆は。)
なるほど!曲作りにおいて何か物足りない時は、円柱形というフレーズを入れればなんとかなりそうですね!なまこリスペクト!
あ、ナマコまできいて頂けたんですねw
ナマコから21世紀の人の生き方まで思考が及ぶ本川先生は凄いです。
そしていつか「いきものは円柱形」をCoverしたくもあります!