「私は聴衆に選ばれたのです。聴衆は皆、私が愚かしく、野蛮な妄信と共に破滅していく様を観たがっていたのでした。私は彼らの望むように振る舞い、そして私もまた、彼らが破滅を目の当たりにするのを望み、彼らはそれに応えるように振る舞ったのでした」

アレクセイ・シルヴェノイエン 「カーテンコール / 或る独裁者の告白」より