本に使う「しおり」はとてもなくしやすいアイテムだと思っているのは、僕だけだろうか。

 大体、そのへんの本屋で本を買うと販促を兼ねたしおりがご丁寧に挟まっているので「別にいつなくなってもいいや」と我々は思いがちである。
そして何より通勤時などに本を読む場合には、巻末にある「参考文献一覧」とかのあたりに適当に移動させてから読むものであるから運悪く通勤の間に読み終わるとほったらかしにされる可能性が高いアイテムなのである。

しかしそれじゃあまりに可哀想ではないか。
と思ったのでこんなものを思いついた。しおりホルダー。

ピーポくんしおりホルダー

季節も(や、今年はとても寒いが)初夏に差し掛かる直前であるし、こんな季節にはやはり広い道路をかっ飛ばしたい衝動に駆られる事も多いので、我らが警視庁のマスコットにお出まし頂いて交通安全を呼びかけるとともに、しおりの立場も考えてやって欲しいと切に願う今日この頃である。

使い方としては、
1、しおりを尻に挟む
2、両腕に輪ゴム等をかけておく
3、腰の辺りに腕時計や鍵束などを掛けておき、朝に備える。
等々である。

ちなみに、我らがピーポ君自身が元々デフォルメされている為に「尻尻感」が無い様に思われたのでより人間っぽくさせてもらった。

これ、ひょっとしたら500人に1人くらいは買ってくれたりするんじゃないのか。や、ムリか。

 全然関係ない話に飛ぶ。
公立の図書館で本を漁っていると、時々どこかの非常識な奴が公共財である本に書き込みをしていたりする。
 それを見た僕はちょっと腹を立てたりするわけだが(何故わたしはそれに腹を立てるのか、という事柄については今日は置いておく)、今日はそのプンプンした腹は抑えて、「一体こいつはどこに注目して傍線を引いているのか」というところに注目してみた。
すると本気でどうでもいい部分に引いている事がわかった。

図書館の本に対する「非常識な書き込み」の全てを確認したわけではないので、断言し難いものであるけれども、この「じゃぁ書き込まなくったっていいじゃん」な書き込みを見てふと思った。
 ひょっとしてこの書き込みはニコニコ動画と同じノリなのではないか?
あれ、書き込みの内容には重要な事は滅多に書いていなくて、「みんなで見てなんとなくわいわいやってる感じ」を楽しむものでしょ。いや、ほんとはよく知らないけど。

で、図書館の本に書き込まれた傍線等に専ら意味などない。
この【「じゃぁ書き込まなくったっていいじゃん」な書き込み】も、そういうノリをしたいという訴えなのではあるまいか、と思うのである。
書き込みをした本は、後日誰かが借りると予想される。
その「誰か」と「同じ本を読んだ」という事実を想像的に共有したいというノリなんじゃないか。

違いは書き込んだそいつ自身が、ニコ動を知らないか、アクセスできないかってとこと、ニコ動と違って書き込まれるということ自体が大変むかつくという事だ。

や、ほんとはどうでもいいんだけど(その本も)。

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綺麗なHTML書きますよ。あと、うつ治ってますよ。
最近のweb系求人の少なさに絶句しています。せっかくうつ治ったのにって。
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