ついつい読んじゃう学会誌を発見。
日本家族社会学会による家族社会学研究

なんでついつい読んじゃうのか自分でも良くわからないけれど、なんか読んじゃう。
特集である「家族のオルタナティブ―家族研究の挑戦」の各論はどれも面白いので、とりあえずAbstractだけでも目を通しておくのがお勧め。
なんか“このへん”が世界(近代以前の家族の概念についてよく知らないから漠然と「世界」って呼んじゃうけどごめん)の重大な急所のような気がして読んでるとソワソワしちゃう。
 僕のお気に入りは釜野さおり氏のこれ
大御所の上野千鶴子氏のやつにも言えることなんだけど、一見冷静な文章の裏になにかこの沸々と込み上げる怒りのよう(で、しかもちょっと違うよう)な感情を感じてしまう、なんて言ったら「娯楽的に読みすぎ」とか言われそうだけれども。
 でも敢えて言わせてもらおうかな。
「文学界」なんて言われる(すでに形骸化した滑稽で陳腐な)世界には○○文学賞みたいな気取った(そして大抵面白くない)賞があるけれども、いっそこういった学会誌も対象に入れてみてもいいんじゃないかなと思う。「既存の社会に対する様々な想いの表現形態」として。